【大人の読書感想文】『ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力』自分への問いかけをさせてくれる素敵な本

ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 大人の読書感想文
スポンサーリンク

自分の再認識と中庸の大切さ

どうも、B-K-Cです。
今回は話題の『ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力』を読みました。

会社の成長と自身について綴った本でいえば、OWNDAYSの田中社長の『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』も以前読んでかなり衝撃を受けました。破天荒フェニックスは、ドラマティックでドラスティックな展開で本当にテレビドラマでも観ているかのような手に汗握る作品でしたが、今回のハートドリブンは、塩田さんという一人の人間の内面の葛藤と成長が中心に書かれていて、会社のディテールに関してはそこまで深くは書かれてないものですね。

本の冒頭でも書かれていますが、この本は成功するための本やビジネス本というものではなく、先ほど言ったように一人の男性の内面の物語となっています。ただその物語を通して、読み手側の心の内面にも小さな波を立たせながら、じんわりと、大きく、そして深くざわざわとした感覚を残していくような、、、本を読みながらも自分自身にも同じように問いかけ続けていることに気づくとおもいます。

話の中にはマズローやコーチングの話などもあるので、メタ認知などに興味があったりする人にはより入りやすいかなと思います。自分自身や他人に対して、一面性の価値観でしか見れていないという人にはオススメの本ですね。

*前回『THE TEAM 5つの法則』について書いた中でサイモン・シネックのTEDでのスピーチを挙げましたが、今回のハートドリブンでも紹介されていましたので、是非一度見てみると良いかと思います。

著者:塩田 元規さんについて

塩田 元規(しおた げんき)
株式会社アカツキ創業者 代表取締役CEO
新卒で株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、広告事業に従事。退職後、2016年6月に香田哲朗(取締役COO)と共同でアカツキを創業。2016年3月に東証マザーズ上場、2017年9月に東証一部へ市場変更。心が求める活動がみんなの幸せの原動力となる世界「A Heart Driven World.」をビジョンとし、モバイルゲーム事業、リアルな体験を届けるライブエクスペリエンス事業を柱として、心が躍り感動とつながりをもたらすエンターテインメントをグローバルに展開。

ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力

上場企業のCEOの自伝的な本になりますが、塩田さんは私と年齢としては2つぐらいしか変わりませんが、ビジネスマンとしても人としても色々レベルが違いすぎてただただ圧倒されてしまいます。

ただ、この本においてはそんな塩田さんの生い立ちから現在までの成長において、自身の弱さも含めて赤裸々に綴られていて、等身大の塩田さんが垣間見えるような気がします。

大まかな概要としては塩田さん個人にフューチャーした内容ですが、起業を通して世の中に伝えたかったビジョンと生き方が重なっていて、さらに会社の成長とこれからの未来の産業として、”ハートドリブン”というものが大切だと教えてくれます。

ネガティブもポジティブも認識することが大切

この本で感じることは人によって全然変わってくると思います。
なぜなら冒頭に書いたように、この本を読んでいると自身への問いかけと対話が始まるような感覚に陥るからです。

一つ取り上げるとするなら、この本の中で、ネガティブもポジティブもどちらも大切なものでネガティブを見ないようにするのではなく、認識することが大切とありました。

私も今の会社に入り、ベンチャーの支社スタートアップに関わる中で、ポジティブこそ正、ネガティブは悪、の価値観になっていましたが、本当の自分を改めて見つめ直すと、そもそもそんなにポジティブシンキングというような柄でもないし、努力なんて大嫌い、怠惰な性格なはずだったなと。

正直そこを見つめ直したら、今の自分というのは結構負荷かけて無理してることが認識できましたが、認識した上で今この負荷は必要な物だと改めて感じることが出来たので良かったです。

ネガティブもポジティブも、無理してる自分もとりあえず認識することが大切で、最終的にはどちらにも偏らない中庸というのが良いとは思います。ただ、今新しいキャリアに向かっている自分は中庸なんていうのはまだまだ先の話で、達観するのは・・・あと20年ぐらい先でいいかな。

大事なこととして、自分自身の内面の声に耳を傾けるという事を忘れずに、自分の事を見失わないようにする事、そして同じように相手の事も思いやり、心を開ける関係でいる事。

これが出来ていれば何かあっても指針を見失わないでいれると思います。

本当はもっと色々と感じることがありすぎて、書ききれないほどに食らいまくってます。
今の職場が成長とともにBeingからDoingが強くなってきてると気付かされたり、自分が嫌いな自分とはどういうものか、個人だけじゃなくて組織のあり方としてもハートドリブンの考え方は参考になります。

今ちょうど自分にとって良い時間が出来たので、思考する時間を増やしてハードドリブン、まずは自分についての理解を深めていこうと思います。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました