【大人の読書感想文】『オウンドメディアのつくりかた』 メンバー間の温度感・意思疎通・目指す先の共通認識が運用継続のカギ

オウンドメディアのつくりかた 大人の読書感想文
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オウンドメディアの立ち上げから運用〜閉店ガラガラまで全てがそこにあった

オウンドメディアのつくりかた

どうもB-K-Cです。
最近読んだ鷹木 創さんの著書『オウンドメディアのつくりかた』がめちゃめちゃ良かったので、こういうの全然苦手ですけど、感想とか書いてみようかなと思います。


最近ちょっと私自身も会社のオウンドメディアっぽい所の校正・チェッカー・編集的な部分をやっていた事もあって、この本に巡り合ったのですが、色々とうなずきも多くて、刺さる部分や参考になる部分は全体にあるんですけど、その中から私が特に共感した部分について紹介したいなと思います。

ちなみに私が携わっていたのは社内のリソースのみを使って運用する、社内ブログ形式のオウンドメディア。社員が記事を書いてそれを私がチェックして差し戻したり色々やるっていう感じでした。

著者の鷹木 創さんについて&本の概要について

本について話す前に著書の鷹木さんについて紹介しておきます。

鷹木 創(たかき そう)
アイティメディアにて「ITmedia Biz.ID」(現ITmedia ビジネスオンライン)の立ち上げに携わる。「誠Biz.ID」に名称変更と同時に編集長となる。同社を退職後、Engadget日本版の編集長に着任。のちIBM、さくらインターネットなど各種オウンドメディアの立ち上げ/運営をサポート。現在はスマートニュースに勤務。

『オウンドメディアのつくりかた』より引用

という方で、まあめちゃめちゃ凄い人です。
2〜3年前までかな、新しいガジェット無いかなと良くチェックしたり、実際に利用してたクラウドファウンディングサイト、「MAKUAKE」のテクノロジープロダクトアドバイザーもされているそうです。

私は直接お会いした経験なんて当然無いのですが、略歴を見る限りテクノロジーもバリバリイケるしメディアもガッツリ出来るスーパーマンというイメージですね。
(ご本人ならびに関係者の方がもしこのブログを読んで気分を害したならすみません)

そんな鷹木さんの著書「オウンドメディアのつくりかた」ですが、タイトルにそのまま全てが詰まっていると言っても過言ではないでしょう!!
そうです、オウンドメディアのつくりかたがこの本を読むと理解出来ます。

・・・ごめんなさい、厳密にはこの本を読んだだけではメディアの立ち上げが出来るかといえばそうではないんですけど、なんというか、オウンドメディアを初めてやろうっていうと基本的には自分達でやるので、要は素人が企画することが往々にしてあるわけです。

そんな時にどういう目線・考え方・モチベーションの維持・予算など、色々と未経験者では予想もつかないところ、いわゆる痒いところに手が届く、というような形でオウンドメディアの運用について気配りたっぷりに書かれた本となっています。


私個人として「オウンドメディア」を考えると、私の本業務であるSEOでいえば2013年以降、パンダやペンギンアップデートによってスパムサイトや低品質リンク達がどんどんと淘汰されていき、従来行われていた外部リンクを中心としたSEOから「コンテンツSEO」と呼ばれる手法が台頭してきたまさにその時に注目された一つの形が「オウンドメディア」と呼ばれる物でした。

当時良く引き合いに出されていたのが、株式会社LIGの運用するLIGブログ。オウンドメディアの成功事例としては超有名ですね。それから数年経った今でもオウンドメディアの成功例や参考例としては真っ先に思い浮かべやすいのではないでしょうか?

当時は特に凄かったですがLIGに続けとばかりにオウンドメディアに挑戦しようとしては消えていったコンテンツは数知れず。。。

この「オウンドメディアのつくりかた」は実際のオウンドメディアの継続運用について実際何が難しいのか、どういうことを気をつけることで継続が出来るのか、終わらせることになった時にはどうしたらいいのか、いやそもそもなんのためにオウンドメディアをするのか、ということなど、様々な事についてしっかりと言及されています。

こうして私が書いてるとなんだか小難しそうに思えるかもしれませんが、スッと読みやすい文章・説明の仕方になっているので、あっという間に読めてしまいます。

オウンドメディア限らず、各種メディアサイトの運用に関わっているのであれば参考になる事間違いないと思います。

『オウンドメディアのつくりかた』の大まかな内容

  1. みんながメディアを立ち上げたい理由
  2. 企業とメディアの関係
  3. そもそものメディアの役割について
  4. メディアのチームの作り方
  5. 運用開始~継続について
  6. メディア運用の振り返りについて
  7. メディアの終わらせ方

もっと色々ありますけど、大まかに言えばこの辺りかなと。
これらに対して実際の事例なども交えながら、更に小コンテンツ毎に色々な話題が盛り込まれています。

私は次で話しをしますが、メディアのチームの作り方と運用の継続についてという部分が今回刺さったポイントでした。

私が思うオウンドメディアのコツはメンバー同士の一体感

本の内容は本当に多岐に渡っているので、そこに関しては実際に手にとって読んでみて欲しいのですが、私が、というか今の私でしょうか、にとってオウンドメディアの継続運用にとって重要だと最終的に思った事が、タイトルにも書いたように

  • メンバー間の温度感
  • 意思疎通
  • 目指す先の共通認識

つまりは、オウンドメディアに関わるメンバー同士の一体感が重要だと改めて感じたところです。

これに関しては、冒頭にお話ししたように私も社内ブログ的なオウンドメディアの運用に関わってる中で、この本にも同じように社員が記事を執筆するスタイルのオウンドメディアについて言及されていましたが、本業務の傍で記事を執筆したりすると、運用に対するプライオリティが下がりやすい傾向が実際に見えました。

あとは、みんながみんな、物を書くというのが好きだったり得意だったりはしないというのも各個人間の差としてはあったかなと。

また、私がSEOをやってる人間ということで、どうしてもコンテンツという物を考えていく際にある一定のクオリティを求め過ぎる傾向になってしまったので、そこの辺りで記事に対する熱量やハードルの設定の目線の違いというのを感じることも多くありました。

私もメディア自体の運用や校正的な部分は初挑戦で、メンバーみんなも初めての挑戦という事で今まさにリアルタイムで手探りで進んでいる状態なのですが、そういった抽象度の高い部分のすりあわせを具体性を以って落とし込んで上手くいけば、運用やクオリティの意識含めてスムーズにいくんだろうとなと、認識に次ぐ認識を食らいまくりました。

正直、この本の内容をメンバーに共有しながら、こういう事を思ってると伝えたりもしましたけど、じゃあすぐにガラッと変わるかといえばなかなか難しいのも事実です。

それでも、自分達のやりたいスタイルと合わせて、大先輩の経験値を上手く取り入れることによって、少しずつ良いメディアの運用に変わっていくんじゃないかなと思っているところです。

あれ?”書評”ってなんだっけ?

ここまで書いてきましたが、書評ってなんでしたっけ?
最終的に自分の話が9割になってしまいました、、、おかしいな。

メディアに関わってるとか言ってる本人が物書くの本当に下手くそすぎてごめんなさいしかありません。

とはいえ、今回読んだこの『オウンドメディアのつくりかた』は改めてですが、メディアに関わる方であれば色々と参考になる点が多くあると思います。

私も本当は色々と話したい内容たくさんあるんですけど、ネタバレしてしまうといけないので、そこはもう実際に読んでくださいって感じですね。

 

 

 

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